《夢の内容》
飛行機の中。
私は一人で海外旅行からの帰り。
もう日本の上空を飛んでいる。
窓から下を眺めると、地上に虹が。（上から見下ろしている形）
すごく綺麗で、感動する。
後ろを見ると、５歳くらいの女の子のいる家族連れがいる。
この女の子に知らせて、虹を見せてあげれば良かった、と残念に思う。
もうすぐ着くだろうと思い、かぎ針編みをしようと思うのをやめ、紙に包んである小さな甘いお菓子を一口かじる。
すると、席の後ろから手が伸びてきて、こめかみに当ててくれる。温かく、しっとりしていて気持ちが良い。
「冷えていますね。ブランコに長く乗っていましたか？」
「ブランコ？どこで？。。」しばらく当ててくれている。
（←なぜかこの手の持ち主は、Dr.※※※先生）
飛行機から降りる。
先生と一緒に歩く。（心から先生を信頼し、安心している）
一人になり、先生の声が聞こえ続ける。
もしくは、先生が映像を見せてくれている。
私にとって、大事なものを手に入れてくれている。ハーブティーか何か。
手に入れて、そこから逃げなければいけない。
先生の声は聞こえ続けている。
小さなブロックの穴から外へ出たい。とても通れる大きさの穴ではない。大丈夫だ、と思う。穴を一気に広げ、通れる大きさになった。外へ出る。←もう一度同じようなことが起きる。
外へ出ようとすると、小さな女の子の頭が見える。
横になり、眠っているような。びっくりする。←小さな穴に入り込んでしまっていた。
先生が女の子を起こして話を聞く。
どこから来たのか？私の知らない土地名だった。
先生は、すぐ近くだという。
女の子と三人で歩く。
すると女の子のお母さんらしき人が女の子を見つける。
お別れをして、お母さんにも会釈をする。
先生に、助けてあげたのだと教えてあげれば良かったのに、と言われる。
良いのだ、と思う。
ふと、女の子がさっきのことをお母さんに話し、お母さんが驚いている声がなんとなく聞こえた。
私は、ちょっと嬉しくなる。
《この夢からよみといたメッセージ》
さぁ、新たなはじまりの時がきました。
あなたは未知なる自分への旅に思い切って飛び込みました。
魂の覚醒のときです。これまでの枠から解き放たれ無限の自由の中であなたは1つの気づきを得ました。
これまで心の奥に隠されていた、繊細で幼い傷ついた自分自身の存在を。
あなたはこれまで分別ある大人として、他人に力を与え、他人の心を気遣う女性らしい気質を大切にしてきました。
それはあなたにとってとても大切で、あなたらしさの源でもあります。
しかしその一方で、自分への愛を不足させ自分のことを後回しにおろそかにしてしまうという影がいつもありました。
夢の中の少女は、そんな影の中で傷つき忘れられてきたあなた自身の象徴です。
あなたは自分を愛することを、甘やかしてダメにすることだと考えていたかもしれません。
助けが必要なときも、それを表現することを自分に許してこなかったのではないですか？
この問題にあなたは今、じっくり深く取り組もうとしています。
静かに自分の心を見つめ、他人や神に助けを求めることをもう恐れないでください。
思考に頼って合理的に物事を処理しすぎたり、その反動で感情や感覚に偏りすぎた判断をするように、心が両極端に揺れるパターンから抜け出しましょう。
心を休め、リラックスすることで、自分自身の感情とフィーリングを温めましょう。
心配することはありません。これからのあなたの歩みは三位一体。
心と身体と魂の調和の中にあります。
魂からのメッセージは、あなたが目にするもの、耳にすること、全ての中にいつもあるのです。
安心して委ね、そして人生の新しい出会い楽しんでください。
夢の中のDr※※※※は、○○○さんのハイヤーセルフそのものです。
夢の中の医者は高次の自分なんです。
（ハイヤーセルフ=高次の自分・真我・魂）
ですから夢の中で「先生と一緒に歩く。心から信頼し、安心している」「声が聞こえ続ける」「映像を見せてくれている」「私にとって大事なものを手に入れてくれている」
全部、○○○さんのハイヤーセルフがいつもやってくれていることですよね。大丈夫、大丈夫、いつも一緒なんだから安心してよ～ってことです。
また、※※※※の意味するものは宇宙の意識。数字でいえば88にあたります。
それから夢の中で何度も繰り返し出てきたものが「バランス」というキーワードです。
心と身体、思考と感情。そんな二つのバランスを取るのが難しいと思っていたかもしれないけれども、今は魂という三つ目の力に目覚めたことで真の調和が生まれるというメッセージになるかと思います。
《よみときを受けてのご感想》
すごい！
最近自分の中で起こっていることとぴったり重なる感じです。
本当にありがとうございます！
まさかDr※※※※がそんな意味だったとは、びっくりです（笑）でも納得。
あの夢の中の安心感はそういうことだったんですねぇ。
（S県 T様）