よくご質問いただいく内容についていくつかご説明いたします。
もし、誰もがみな、自分の中に自分だけの神様がいるとしたら、あなたはどんな風に思いますか?
実は「ハイヤーセルフ」というのは、そんな存在のことなんです。
ハイヤーセルフ(higher-self)を直訳すると「高次の自分自身」つまり「より高い意識レベルの自分自身」のことを指します。
「わたし」という命の真ん中に存在して、宇宙の源と同じ澄み切ったエネルギーを持つ 「自分神様」と言えばイメージしやすいでしょうか?
自分自身ですから人生の途中で変わったりすることもなく、輪廻転生を繰り返してもずっと一緒です。
そして、この地球で『どんな経験をし、どんな学びをしていきたいのか?』というあなたが生まれてくる前に描いたおおまかな設計図を見ながら、「おーーい!そっちに行くと魂の設計図からそれちゃうけどいいの?」というように、あなたの中から直感や感動というシグナルでメッセージを伝えてくれているんです。
「でも私、ハイヤーセルフの声が聞こえない!繋がれない!」なんて心配する必要は全然ありません。
誰でも最初から繋がっているし、最初から一体なのですから。
夢よみも、こだまセッションも、聖地ツアーも、よみとき体験も、どれもあなたがあなたのハイヤーセルフとのより深い繋がりを実感するためのツールに過ぎません。
私にできるのはあくまでもそのお手伝いだけ。
自分自身でハイヤーセルフからの愛のメッセージを感じ、受け取ることができたとき、きっと今よりももっと素敵なあなたの新しい道が見えてくるでしょう。
☆こだまセッションについて
樹木たちは、私たち人間と同じ天と地を結ぶ役割を持ってこの地上に存在しています。
私たちは移動するための足を選びましたが、彼らは大地に根を張ることを選び、長い寿命を得ました。
ですから樹木の精霊たちからのメッセージは、人生の大先輩から贈られるような言葉に近いです。
(とはいえ時には女子高生のようなかわいらしい精霊が答えてくれる事もあるんですよ^^)
基本的にどんな質問をしても答えてはくれますが、例えば
「私の過去生を教えてください」とか
「守護天使様の名前を教えてください」
というような質問には、「知ることよりも、それを知ってあなたがどうしたいか?という事が大切なのではないですか?」というスタンスで返ってくることが多いです。
変な例えかもしれませんが、病院で「私の血液型を教えてください!」と質問する感じに近いかもしれません。
「え?おなかが痛くて病院へ来たのではないの?血液型を調べてどうするの?」というような。
もしそういったご質問をされたい場合は、こだまセッションではなく過去生リーディングなどをされる方にご相談いただく方が良いと思います。
これは時々聞かれることなのですが・・・私の場合は対面よりも遠隔を得意としています。
夢よみもそうですが、セッションの最中は湧き上がってくる言葉を自動書記のように文章にしているからです。
そして一度書きあげた文章を声に出して読みあげ「受け取りやすい言葉でお伝えできているか?」をハイヤーセルフや樹木の精霊にひとつひとつ確認しながら、文章の順序を入れ替えたり、言葉を削除したり追加したりしています。
そのため1回のリーディング結果を文章にまとめるために、およそ2時間程度かかっています。
対面の場合は時間が限られますので、「早く言葉を言わなくちゃ!」と焦ってしまうんです。
それからセッション中に「○○○」と言葉やアルファベットが突然浮かんでくる事があります。
ところが漢字や綴り、言葉の意味がわからなくて検索して調べることがよくあるんです(笑)
特に樹齢の長い樹木の精霊が答えてくれるときは、言葉遣いが難しく調べないと意味がわからないということがあります。
そんな理由もあり、あまり時間を気にせず向き合える遠隔の方が私は得意なんです。