夢占いと夢のよみときの違いは?

夢のよみときは、夢占いや心理学の夢判断(夢分析)とは全く別のものです。

 

  • 当たる当たらないを目的にしているのが占い。
  • 今の精神状態を心理学の観点から探るものが夢診断(夢分析)。
  • それに対して『夢のよみとき』は、今のあなたにとって必要なメッセージを、夢の中に散りばめられたキーワードを足がかりにして、その奥にあるハイヤーセルフ*からのメッセージをよみといて言葉に綴るものです。

 

例えば、夢占いや夢診断では基本的に同じキーワードの夢は同じ意味になりますが、夢のよみときの場合、同じキーワードであってもその時その時でよみとるメッセージは違うものになります。

 

ヘビの夢は夢占いでは「大金を掴む夢」「金運アップの象徴」とされます。

それに対して心理学では「エネルギーの象徴」とされます。

夢のよみときでは単純に「ヘビ」というキーワードだけでそこに込められたメッセージを断言することはできません。(基本的にはエネルギーや覚醒を意味することが多いです)

 

いわゆる夢辞典を見てご自分の夢の意味を調べたとき、全くピンとこなかったことはありませんか?

ここで大切なことは、最終的に夢の意味を決めるのは自分自身なんだということです。

ご自分の直感で一番しっくりくる意味を採用していくことで、あなたがハイヤーセルフとのつながりをより強く実感できるようになるでしょう。

 

あなたは夢にどんな意味を持たせたいですか?