乗り物に乗る夢

夢の中の乗り物は自分自身。

 

乗り物の大きさは望みを実現する潜在的な力の大きさをあらわします。

 

自分が運転している場合は人生の主導権を自分自身で握っていることを意味しますが、道に迷っていたり定員オーバーだったり・・・という場合は必要以上の荷物を背負っていたり、進むべき道を見失っているという現状をあらわすかもしれません。

 

運転している車を他の人に奪われてしまった・・・なんて夢の時は、人生の軸を他人に預けてしまっていることになります。

 

現状を誰かのせいにして、自分自身で責任を取ろうとしていないということです。

 

またはエネルギーを自分自身以外の誰かに明け渡していることを意味するかもしれません。

 

これは夢全体の中から読み取ることなので単純に断言できることではありませんので、その時の自分の氣持ちや道路状況(渋滞しているのか、舗装された道なのか、高速道路なのか、砂利道なのか、下り坂なのか上り坂なのか)がとても重要な鍵となります。

 

 

 

 

バスや電車などの乗客だった場合はどれくらいの乗客を乗せているかに注意してください。

 

満員電車や荷物を満載した貨物列車の場合は、これから順調な旅を続けるために手放すべきものが多くあるというメッセージが込められています。

 

今の自分にとって抱えているものが本当に大切で必要なものなのかどうか?

 

もし旅に息苦しさを感じるのであれば、自分が何を手放したいと感じているのかを胸に手を当てて静かに向き合ってみる時かもしれません。

 

 

 

乗り物の色や台数、車種などからもさらに深いメッセージをよむことができるんですよ。

 

鉄道がお好きな方なら車両番号を覚えていたりすればバッチリです(笑)

 

例えば車両番号がモハ113だった場合は「経験を伴う新たなはじまりが今起きようとしている」という意味になります。

 

面白いですよね^^