【夢の内容】
私はシーツを洗おうと洗濯機に入れました。
洗いとすすぎが終わり脱水に入った時のこと。
突然洗濯機から大量の水があふれ出してきました汗
「わー!どうしよう」
いつの間にか洗濯くずが配水管に詰まったのかもしれない・・・
みるみる間に床は水浸しになってしまいました。
「そうだ!勝手口のドアを開けて水を流せばいいんだ」
ドアを開けると、水はさらに勢いを増してよくあふれ出しました。
下水が逆流しているのかと思いましたが、水は綺麗で澄んでいました。
ただ、ところどころに黒い糸くずのようなゴミが混じっています。
なんとか水を止めようとして洗濯機を押さえようとすると、洗濯機がスポッと抜けて床に穴があいてしまいました。
水はとうとうリビングまで流れ出し、○○○(子どもの名前)に助けを求めますが知らん顔をしています。
私はそのとき
「もうここまできたらフェイスブックのネタになるなぁキャー」
と開き直っていました。
【夢のキーワードとメッセージ】
洗濯をするというのは「自分のある面を浄化すること」「不必要になったものの手放し」を意味します。
シーツは眠るときに私達の身体を横たえ受け止めるもの。
つまり意識している世界から無意識の世界に移り変わるとき(眠っているとき)、自分の全てを需要するものです。
(シーツが汚れている場合は自分にとって必要のないものをいつまでも手放せていないことを意味します。)
この夢で最も大きな意味を持つシンボルは「水」
水は感情のエネルギーそのものです。
今回の夢の場合は、新月の力が私達の感情の浄化を大きく後押ししているのでしょうね。(※新月の夜にみた夢でした)
溢れる水は「過去の考え方や役に立たない古い信念は処分しましょう」ということ。
その水はバスルームいうプライベート空間から、リビングという「外の人々との交流の場」へ流れていきます。
つまり自分を外に向かって表現するということを意味します。
これらを踏まえてメッセージをよみとくとこうなります。
『あなたがこのタイミングで自分にとって不必要になった考え方や信念の手放しを決めたことは、宇宙のエネルギーサイクルをうまく利用したものとなるでしょう。
自分を否定することをやめ、素直にありのままで物事を受容すること。その必要性にあなたは本当の意味で氣がつきましたね。
過去の考え方や態度は全部洗い流してしまいましょう。
これまでの些細な経験にとらわれて洗い流せずにいた感情があなたのエネルギーの健全な循環をいつしかせき止めていました。
この行動はあまりにもパワフルで、あなたがこれまで構築してきた人生の土台、自分のより所を一度壊し再構築することになるでしょう。
けれども自分を表現することをどうか恐れないでください。リラックスすることが大切です。
いまだ無意識の下においていた「自分と他人を許せない部分」も、溢れる感情のエネルギーとともにあらわになるでしょう。
新しい自分に生まれ変わるためのチャンスです。これまでの人生において学んだことの成果が今表れようとしています。
新しく生まれ出るもののために、幻想を払拭してください。他の人たちの交流の中で、自分を表現することを恐れないでください。
出発の時です。あなたはここから大きく拡大していくでしょう。』