羨ましいと思うとき

周りの人を見て「羨ましい」と思うとき、ありませんか?

私にはあります。

ドロッドロの嫉妬をすることも時にはあって、そんな時は自分にうんざりしてしまうんです。

 

「あぁ、いやだなぁこんな感情を持つなんて・・・」

って。

 

でも、こんな話を聞いたことはありませんか?

 

 

『羨ましいと思うときは、自分がそうなれるということを潜在的に知っているからこそ起きる感情だ』って

 

 

 

自分にとって縁がない人には、どんなにすごい人であっても「羨ましい」という感情は起きてこないんです。

 

もしも

 

「いやいや、私は人に羨ましいって思うことがあるけれど、とてもじゃないけどあんなすごい人にはなれないよ!」

 

と思うのであれば、その思い込みが不要なだけで、羨ましいという感情を否定する必要は全くないんです。

 

むしろ、誰かに対してそんな氣持ちを抱いたら

 

「そっか!もうすぐ私はああなるんだ♪」

 

って喜んでいいくらい。

 

 

これまでの経験でこんな過程でこんな結果だったから、私の限界はここまでに違いない

 

 

そんな思い込みはいらないんです。

 

人を羨んだり、妬んだり、そんな感情は悪いもので持たないほうがいいと否定している限り、ここに氣がつけないんですね。

 

あなたの潜在意識から「あんな風になりたいんでしょ?あなたもいつだってなれるのよ」というお知らせが、そんな感情になって表に出てくるだけ。

 

 

今という現実は、過去の積み重ねがあって起きるものじゃなんです。

 

『トキ』というものは、未来から今に向かって流れている。

 

過去は関係ない。

 

羨ましいあの人は、ほんのちょっと先の未来のあなたの姿。

 

あの人は私にないものを持っているんじゃなく

あの人は私の中に既にあるものを教えてくれている

 

どうか自分の感情を否定しないでくださいね。

 

そしてもっと素敵な私に、素敵なあなたになることを一緒に楽しんでいきましょう!