痛みの対症療法ではなく、原因を探すということ

実は昨日から左目がちょっと痛いなぁと思っていたんです。

てっきり私は

 

「ものもらいになったのかな?」

 

と思っていたんです。
そこで、免疫力を下げないために今夜は早く眠ろうと、いつもより早く休んだのですが、朝になってもやっぱりなんだか目が痛い。

 

悪化したら嫌だなぁ。病院行ったほうがいいのかなぁ?

 

そう思いながら鏡をのぞきこんで、下まぶたをあかんべーの状態にしてみたら、痛いと思っていた場所にまつげが入っていたんです。

 

なんてことでしょう!
最初にちゃんと確認すればいいのに、私は丸一日ものもらいで痛いのだとすっかり思い込んでいたんです(笑)

 

まつげを取り除いたらもうすっかり痛みはなくなりました。

 

 

ちょっと間抜けな話ですよね。

でも実は、心の問題でもこういうことってよくあるんです。

 

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私のこだまセッション(メール)やプライベート神社セッション(対面)を受けてくださった方はご存知だと思うのですが、私が最も時間をかけるのが「何を質問するか?」ということです。

 

 

そのため、例えばイベントなどの催事場で1回15分のカードリーディングをします・・・などというようなやり方はできません。

 

これは私個人の考えですが、それではほとんど何も解決しないと思っているからです。

 

 

多くの方に共通しているのが、最初に伺ったご相談内容の中には一番の悩みの原因が見えていないということ。

 

目の中にまつげが入っていて痛いのだから、そのまつげを取り除けばいいことなのに、とりあえず痛みを取り除こうと目薬をさしたり、いい眼科を探そうとしたりしてしまうんですね。

 

(そのうちに自然治癒することもあるでしょうし意味がないわけではありませんが^^)

 

 

ご相談される方は、お子さんのことだったり、お仕事のことだったり、恋愛についてだったりと表に見えているお悩みはいろいろです。

 

 

私はメールのやりとりや、会話の中で

 

「○○様が今一番知りたいことは『・・・・・』ですか?」

 

とお聞きした言葉を整理して確認していきます。

 

そして、左手を胸の真ん中に当てて、ご自分でその言葉を口に出して読み上げていただいています。

 

その時に違和感がないか?言葉がストンと通るかどうかをご自分の感覚で確認していただのですが、すると

 

 

ほぼ100%の方が、「違和感があります」とおっしゃいます

 

 

つまり表面的な意識では、私たちは心の痛みや悩みの根本的なところを認識できていないことが多いんです。

 

さらにご自分の心の状態や湧き上がるものをお話していただいて、また私がお話の内容をまとめて、ご自分で質問を確認するのを繰り返していただき、最終的に「ストン」と通る言葉が見つかるまで続けます。

 

 

つまり私のセッションは、ご自分の力で自分自身に向き合っていただくことがメインです。ただカードを切って「はい、ご質問の答えは○○です」というものではありません。

 

 

目が痛いことの対処療法ではなく

根本的な原因に向き合って、今の自分が望む道を見つけていくこと

 

 

だからこそ、CoCotimeのこだまセッションが大きな人生の転機になったと言っていただけるのだと思っています。