松尾大社は秦氏と関係が深く、お酒の神様とも言われています。
京都最古の神社だそう。
【ご祭神】
大山咋神(おおやまくいの神)
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)…弁天様
山の神と水の神。
大地にしっかり杭のようにそびえ立つ男性性と、全てを受け入れ育む女性性の『ムスビ』を象徴する神社です。
境内に霊亀ノ滝、亀ノ井の名水があり、このお水がとても甘くて美味しいのです。(持ち帰ることができます)
醸造の祖神として、全国の酒造家、味噌、醤油、酢の製造及び販売業者の信仰が厚い。
元々は本殿背後の松尾山(神体山)に残る磐座を祭祀したものから始まるとされていて、ご神体は松尾山。
松尾山の磐座への登拝はこれまで一般人は入れず、神職の方のみだったそうです。
2008年から一般にも解放されましたが、登拝受付所に届けを出す必要があります。
また、1人での登拝は禁止されているので2人以上でないと入れません。
磐座登拝は撮影禁止なので残念ながら写真はないのですがとにかく素晴らしかった・・・。
松尾大社は2018年に遷宮を控えているそうです。
この新しく移り変わる直前のタイミングで松尾大社に参拝できたということが嬉しくてたまりませんでした。
2016年12月10日登拝
(京都府京都市西京区嵐山宮町3)