木嶋座天照御魂神社(このしまにますあまてるみたま)
通称:蚕の社
三角形の鳥居が有名な知る人ぞ知る神社。
秦氏との関係が深いということで行きたいなと思っていました。
渡来民族である秦氏が、水の神であるムスビの神を祭ったのが起源と言われるとか。
三角形の鳥居の場所は元糺の森(ただすのもり)と言って、糺すには「正しく直す」や「誤りを直す」をいう意味があるそうです。
この日はとてもいいお天気で、この時も青空が広がってたのですが…参道を本殿に向かって歩いていると呼ばれた氣がしました。
ふと横を見るとキツネさんがこっちを見ていて、突然雨がパラパラ霧のように降ってきました。
そちらへ足を向けるとお稲荷さんのお社がいくつか並んでました。
このとき、一つだけ白清社という場所に近寄れず、離れた場所から手を合わせました。
後で調べたら古墳の入り口だったんだそうです。
白清社自体は、菊理媛(キクリヒメ)様がを主神なのだそう。
このあと、白山つながりの方と合流したので不思議なご縁を感じました。
2016年12月10日参拝
(京都府京都市右京区太秦森ケ東町50)